うどん

「ふいご」のライブを聴きに中崎町CommonCafeへ行ってきました。
生「ふいご」は初めてなのです。


19時30分の開演に20分遅れで到着。
もう始まってるだろうな・・・、と会場に入ったら、


何?とっても奇妙な光景が。


会場内のほぼ全員が下向いてひたすらズーッズズッとうどんを食べている。しかも結構必死感漂っているし・・。ちょっと怖い。。。
今日のごはんメニューは”手打ちうどん”で、そのうどん食べ待ちで開演時間が遅れていた様です。
演奏中にズズッとされるのは困るものね・・。
でも、一瞬何かのパフォーマンスか?と思ったわよ、フルクサスみたいな。


「ふいご」は古池さん世界でした。チューバのアプローチが面白かったな。
所謂ベースのお決まりポジションからは微妙にずれていて、しかも狙った感がなくさりげない。
楽譜に指示がない曲もあるとの事、そこは関島さんのセンスとと古池さんの色が上手く混ざっていてこの音楽世界観が出来上がっている様でした。
音楽全てが傾いた観があって面白い。(その真直ぐ基準は無い。あくまでも”カッコイイ”とかと同じレベルでの感想)
もちろん中尾さん、古池さんの演奏は言うまでも無い。


また長居しすぎたので、終電ギリギリで帰宅。