新梅田食堂街

知り合いからカラオケを作って欲しいと依頼を受け、打ち合わせ。
といても、商業ベースで使用されるものではなくてあくまでも個人レベルの発表会で楽しむ為のもの。
しかも…とってもマニアックな曲!
誰も知らないよ〜昭和一桁代に発表され、当時ヒットしたのかどうかも不明。でも作曲は中野忠晴だったりする。(この時点で済ませマニアックか?)

打ち合わせは夕方6時の待ち合わせだったので、では食事でもしながら、と『鰻と抜群に美味しい焼き鳥とどちらが良い?』って聞かれたので
今日は『焼き鳥で』。


魅力的な路地街”新梅田食堂街”の”とり平”へ連れてってもらった。
ここのマスター(二代目)は戦後クラリネット奏者として活躍していた人。
そして、打ち合わせ相手は先代マスター時代からこの店に通っている昭和一桁生まれの紳士。
打ち合わせはさっさと済ませ、後はこの2人の昔話しをいろいろ聞く。面白いなぁ、急激な時代の変化を体験してきた人達の話はドキュメンタリー番組より面白いと思う。


そしてこの店のメニューは”ネオゴールデンダイヤ””ネオドンドン””ネオポンポン”と戦後の呼び名で書かれている。”ネオゴールデンダイヤ”を注文すると玉ひもが出てきた。なるほど。
それにしてもこのネオって何だろうか??聞きそびれた。


良い店だったから〜絶対、また行こう。