皆でドライブ。

rhumba20072008-10-02

私の運転で琵琶湖までドライブ〜快晴で涼しくてドライブ日和、気分が良い。

本日は維新派【呼吸機械】公演の初日、会場外の特設ステージでZZSQのライブなのです。

維新派の役者さん達と一緒にユニット組んでいた時には何度か観に行ったりしたけれど、それももう何年も前の話し、で今回はすっごく久しぶりに公演を観た。それにしてもこの舞台すごい!・・・何にもない遊泳場に突然出没した大きな、しかも水上舞台。この舞台は勿論のこと装置・美術・宿舎・飯場・全てに至るまで一から団員・スタッフ皆で何ヶ月もかけて作り上げているのですって・・・・凄すぎる。。私なら絶対無理!河村さんと感心しながらも、自分なら絶対無理、無理。と同感した。

ZZSQのライブはと言うと・・・・会場外にはモンゴルパン・豚汁・鳥焼きなど・・屋台がずらっと並んでいて、その中にあるステージでの演奏。屋台の行列待ちしながら聞いている人や、何々?って感じの人、勿論ちゃんとじっくり聞いてくれる人達もいたりで、これから始まる舞台のワクワクの”前フリライブ”って感じだった。30分6曲演奏して終了〜。反応も上々でよかった。。

しかし琵琶湖からの強風で楽譜を見るのが非常に困難の中での演奏、今後は暗譜した方が良いなぁと思った。慣れた曲はもう覚えているのだけれど、河村氏アレンジの複雑な曲を暗譜するのは大変だぁ〜。


その後招待席を設けてもらって私達もお客さんと一緒に会場内へ。
舞台後方がなだらかに水中に落ちていて水面へと舞台が繋がっている。水平線に僅かな明かり。時代・時間・地域の全てが不明な空間が現れ、その中での素晴らしい作品でした。ケチャの様な音・言葉の入り組みが特徴的で一定のリズムに乗って事が進行して行く。正直、途中の中だるみはあったものの(たぶん1パターンの時間枠がどれも近似なので飽きてきたのだと思う)最後に舞台全体に水が流れ続け湖と一体となる場面、巨人の”彼”がもの語っているものは?と問われるラストシーンは凄かった。


公演後もまた3曲ほど演奏して、そのまま初日打ち上げに参加。
劇団長松本氏や内橋さんに挨拶し、会場を後に。車中では感想など話しつつ最終的には公演とはかけ離れすぎのアメトーク馬鹿話し。2時帰宅。