フェニックスホール

本日、フェニックスホールでFreylekh Jamboreeのコンサート。
と聞けば異業界ホールで何をするの?って感じだけれど、、そこは案の定いつもの如く開演前のロビー演奏なのですよ。。。


今回の企画はとても興味深かった。トロンボーン三原君の恩師でもある伊東先生のレクチャーコンサートで題は「ジプシーヴァイオリンの作り方」。
オーケストラ花形のヴァイオリンではあるが、その反面ジプシー達や死神の楽器でもあって暗い影を引きずっている、と言う視点からその二面性を探り、双方の影響を受けたと考えられるバルトークとエネスクの作品を聴いてもらう、と言う主旨だった。
何故Freylekh Jamboreeが呼ばれたのかが↑↑これでやっと解った〜
影の面の演出だったのね。アカデミックな音楽の反対語扱いね…。


しかし、この様な企画に興味をもつお客さんってのがこんなに沢山いるんだって現実に、少しびっくりした。
Freylekh JamboreeのCDも多くの人に買ってもらえた。嬉しい。
けれども、、、『電気★ジプシー Live at BIG APPLE』だけは電気って言うだけで売れ行き不振。「エレキギターはちょっと・・・」って言う人が多くてね。。先入観とは困ったものです。
拒否感を表した人の頭の中にはいったい電気=どんな音が鳴っていたのでしょうね。。


そうそう、今日は衣装で珍しくワンピースを着た〜写真撮っとけばよかった。。


え〜書き忘れてましたが、身体は復活!元気です。